朝読書タイムに読みたい本を探している中学生や高校生
試験問題にもなるようなちゃんとした物語だけど、読みやすくて面白い本を探している中学生や高校生
友達にも教えたくなっちゃうくらい、ステキな物語を読みたい中学生や高校生
そんな中学生や高校生の想いに応える本、25冊を厳選してみました。
25冊すべて、2023年の私立中学の中学入試・県立高校入試で出題された本です。
せっかく読むなら、おもしろくて、試験にも出ちゃうような本を読んでみませんか?

児童書、ヤングアダルト(YA)ブック、中学受験出題本のおもしろさにどっぷりにハマっている私が実際に読んで「いい!」と思った本を紹介しています
- 一番のおすすめ!『腹を空かせた勇者ども』
- 『空をこえて七星のかなた』
- 『雲は湧き、光あふれてエースナンバー』*文庫本
- 『宙ごはん』
- 『ななみの海』
- 『明日の子供たち』*文庫本あり
- 『檸檬先生』*文庫本あり
- 『凛として弓をひく』*文庫本あり
- 『金の角持つ子どもたち』*文庫本あり
- 『金木犀とメテオラ』*文庫本あり
- 『月曜日の抹茶カフェ』*文庫本あり
- 『赤と青とエスキース』
- 『花屋さんが言うことには』
- 『博士の長靴』
- 『図書室のはこぶね』
- 『百貨の魔法』*文庫本あり
- 『競歩王』*文庫本あり
- 『たそがれ大食堂』
- 『終点のあの子』*文庫本あり
- 『陽だまりの彼女』*文庫本あり
- 『ぼくは勉強ができない』*文庫本あり
- 『掬えば手には』
- 『夜に星を放つ』
- 『風の港』
- 『ベンチウォーマーズ』*文庫本あり
- <まとめ>紹介した25冊の本リスト
一番のおすすめ!『腹を空かせた勇者ども』
【著者】金原ひとみ
【出版社】河出書房新社
学校でも、家でも毎日いろんなことが起きるよな~と思っている人におすすめ
明るい子だって悩みはある!主人公の普通の毎日と、その時々の気持ちに共感しながら、朝読書の時間が過ごせます。
- 長編小説 連作短編小説としても読める
- 主人公:明るいキャラクター中学生から高校生の少女
- 青春、思春期って本当に一時だから貴重な時間なのに、いろんなことにモヤモヤ、親にふりまわされたり、親と考え方が違ってイライラしたり、友達と気持ちがすれ違って悲しんだり、自分のやりたいことに没頭しちゃったりする。
ごく普通の少女が成長していく物語 - 2022年、国府台女子学院中等部の中学入試で出題された
『空をこえて七星のかなた』
【著者】加納朋子
【出版社】集英社
【出版年】2022年
人と人との繋がりって大切だなと思っている人におすすめ
もしかしたら隣の席の子と、どこかで繋がっているかもと、朝読書の時間がワクワク楽しめます。
- 短編小説集
- 主人公:短編によって主人公が変わる もうすぐ中学生になる女の子七星ちゃん、天文部の高校生、有名人の親をもつ中学生など
- 広い宇宙のなかにある地球の一角で、私たち人間は、いろんな出会いをして、数珠つなぎのように、つながっていく。
運命的に会う人たちとの出会いを大切にしたいと思える素敵な人生いろいろ物語 - 最後まで読んで「そうきたか!」とビックリする!物語設定
- 2023年、東京都市大学等々力中学校(特別選抜2S特選)の中学入試で出題された
➡【東京都市大学等々力中学校ホームページより】
『雲は湧き、光あふれてエースナンバー』*文庫本
【著者】須賀しのぶ
【出版社】集英社
【文庫出版年】2016年
スポーツ、野球が好きな中高生におすすめ
本を読んでいるだけで汗を流して運動している気分になり、そして感動が味わえる朝読書タイムになります。
- 3つの連作短編小説
- 文庫本あり(2023年10月現在)
- 主人公:県立三ツ木高校に赴任し野球部の監督になった、野球経験なしの庸一先生ほか
- 野球だけではなく、生きていくうえで大切にしたいことも教えてくれる。
野球に真摯に向き合う先生や生徒たちのキラキラした青春を体感できる感動物語。 - シリーズ化作品
今作は2作目なので1作目から読むとさらに楽しめます
1作目『雲は湧き、光あふれて』
2作目『雲は湧き、光あふれてエースナンバー』
3作目『夏は終わらない 雲は湧き、光あふれて』 - 2023年、埼玉栄中学校(2回目)の入試問題で出題された
『宙ごはん』
【著者】町田そのこ
【出版社】小学館
【出版年】2022年
「うちの親って最悪」だけど「親だって完璧じゃないからな」と思っている中高生におすすめ
もしかして親より自分の方が大人なのかもしれないと思いながら、朝読書タイムを過ごせます。
- 長編小説
主人公、宙ちゃんの幼いころから高校生までの物語 - 主人公:産みの母親と暮らすことになった宙ちゃん
- 子育てが苦手な母親と少女の成長物語。周りのひとたちのサポート、触れ合いの温かさに、心がほっこりする物語
- 料理(宙ちゃんが料理を教わる)がたくさん出てくる、おいしい物語
- 2023年、桐朋女子中学校(B)の中学入試で出題された
➡桐朋女子中学校のホームページより
『ななみの海』
【著者】朝比奈あすか
【出版社】双葉社
【出版年】2022年
世の中のには、いろんな生活環境で生きている人がいることに気づいていない人におすすめ
世の中は平等ではない。同じクラスのみんなが、自分と同じ環境で生きているとは限らない!
朝読書タイムに、自分の知らない世界を知ることができます。
- 長編小説
- 主人公:児童養護施設で暮らす、ななみちゃん(高校生から大学生になるまで)
- 児童施設で育っていることを知られていない(中学までは知られていたが高校では話していない)、ななみちゃんの学校生活は、いじめもなく、友達もいるし、彼氏もできる平和なもの。だけど、家庭で育っている子たちとは「違う」と常に感じている。
ななみちゃんの児童養護施設での生活と、高校生活が書かれた成長青春物語。 - 2023年、桐光学園中学校(3回目)の中学入試で出題
➡桐光学園中学校のホームページより
『明日の子供たち』*文庫本あり
【著者】有川浩
【出版社】幻冬舎
【文庫本出版年】2018年
「大人はわかってくれない」とため息をついている子どもにおすすめ
先生や親、大人ってぜんぜんわかってない!とガッカリしている気持ちを朝から吹き飛ばして、朝読書タイムを、優しい気持ち、温かい気持ち、感動で潤してくれます。
- 長編小説
- 文庫本あり(2023年10月現在)
- 主人公:児童養護施設で暮らす子どもたちと、児童養護施設で働く先生たち
- 児童養護施設にいる子どもの目線、児童養護施設で働く先生たちの目線、両面から語られる人生いろいろ物語。
前向きになれる成長、感動物語でもある。 - 2023年、森村学園中学校(1回目)の中学入試で出題
➡森村学園中学校のホームページより
『檸檬先生』*文庫本あり
【著者】珠川こおり
【出版社】講談社
【文庫本出版年】2023年
人には理解してもらいにくい悩みがある人におすすめの本
見るだけじゃ気づかない、話していても気づかない、理解してもらいにくい。
そんな隠れた苦しみや障害を抱えながら、朝読書をしているあなたに癒しをあたえてくれます。
- 長編小説(連作短編集としても読める)
- 文庫本あり(2023年10月現在)
- 主人公:音や数字に色が見えたりする「共感覚」を持つため学校になじめない、小学三年生の少年
- 外側から見えない障害、他の人が理解しにくい障害をもつ少年が、同じ悩みをかかる中等部3年生の少女のアドバイスをもとに成長していく物語
- 作者の珠川こおりさんは、この作品『檸檬先生』で史上最年少の18歳で小説現代長編新人賞を受賞した
- 2023年、芝中学校(2回目)の中学入試で出題された
➡『芝中学校 2024年度用 5年間スーパー過去問 (声教の中学過去問シリーズ 27 )』より
『凛として弓をひく』*文庫本あり
【著者】碧野圭
【出版社】講談社
【文庫本発売】2021年
夢中になれるものを探している人におすすめの本
ふとした偶然で出会った人や、モノが人生を変えてくれるかもと、ワクワクしながら朝読書タイムが過ごせます。
- 長編小説
- 文庫本あり(2023年10月現在)
- 主人公:人見知りの女子高生、矢口楓
- 日本古来の弓道の魅力を知り、弓道という新しい世界、そして弓道を通して得た仲間や自信、成長を楽しめる青春エンタテインメント小説
- 続編『凜として弓を引く 青雲篇』がある
- 2023年、都立西高校の高校入試で出題された
『金の角持つ子どもたち』*文庫本あり
【著者】藤岡陽子
【出版社】集英社
【文庫発売年】2021年
頑張っている人におすすめの本
クラスメイトも、何かに没頭して頑張っているのかな~と思いながら、負けずに自分もさらに頑張りたくなる、前向き朝読書タイムの本としておすすめです。
- 3つの連作短編小説
- 文庫本あり(2023年10月現在)
- 主人公:中学受験に挑む決心をする小学6年の俊介、俊介の母親菜月、俊介の塾講師加地
- 中学受験を主題として人の心を書き出した感動物語。
社会のなかで恵まれている人にはもちろん、つまづいてしまった人にも生きる勇気を与えてくれる物語。 - 2023年、広尾学園中学校(1回目)の中学入試で出題
➡『広尾学園中学校 2024年度用 3年間スーパー過去問 (声教の中学過去問シリーズ 144 )』より
『金木犀とメテオラ』*文庫本あり
【著者】安壇美緒
【出版社】集英社
【文庫出版年】2022年
友達をうらやましく思っている人におすすめの本
メラメラと生きるパワーがわいてくる朝読書タイムが過ごせます。
- 連作短編集 中学生編2つ、高校生編1つ
- 文庫本あり(2023年10月現在)
- 主人公:東京出身の成績優秀で経済的に恵まれた家庭の宮田佳乃と、北海道に住む美人で性格もいい優等生の奥沢叶
- 北海道の中高一貫女子校を舞台にした女子たちの成長・青春物語
思春期女子のナイーブな気持ち、プライドの高さ、こじれた親子関係、どんな人生でも生き抜こうとする女子の力強さなどなど、読みごたえたっぷり
ライバルでありながら友達・仲間でもある、がすがすがしい友情物語でもある - 2023年、東京都市大学等々力中学校(S特選1回)の中学入試で出題
➡東京都市大学等々力中学校のホームページより
『月曜日の抹茶カフェ』*文庫本あり
【著者】青山美智子
【出版社】宝島社
【文庫発売年】2023年
心をほっこりさせたいにおすすめの本
「自分もだれかの心を温かくしたいな~」と、大切な人を想う朝読書の時間を過ごせます。
- 連作短編小説
東京と京都をつなぐ12ヵ月ごとの物語 - 文庫本あり(2023年10月現在)
- 主人公:月曜日にだけオープンする「抹茶カフェ」に訪れる人たち
- カフェでお茶を飲んでいる人、道行く人、駅で電車を待っている人、スーパーで買い物をしている人、学校で授業を受けている人それぞれに、それぞれの人生がある。
だれかが、だれかの気持ちをそっと和らげてあげることがある。
人の温かさを感じる、人生いろいろ物語 - 『木曜日にはココアを』の続編
- 2023年、城北中学校(1回目)の中学入試で出題
➡『城北中学校 2024年度用 4年間スーパー過去問 (声教の中学過去問シリーズ 85 )』より
『赤と青とエスキース』
【著者】青山美智子
【出版社】PHP研究所
【本発売】2022年
愛とはなんぞやと思っている人におすすめの本
愛を感じることって幸せなんだな、だれかと愛を感じたいなと、心が熱くなる朝読書タイムになります。
- 連作短編小説
- 主人公:留学中の女子大生のレイと日系人ブーほか、5組のふたり
- 1枚の絵(エスキース)を通して、いろんな人たちの想いが伝わってくる。
恋だけじゃない、いろんな色の愛が心に突き刺さる物語 - 2022年本屋大賞第2位
- 2023年、本郷中学校の中学入試で出題
➡本郷中学校のホームページより
『花屋さんが言うことには』
【著者】山本 幸久
【出版社】ポプラ社
【出版年】2022年
人生につまづき中の人におすすめの本
なんかついてない、最近何をやっても空回りしちゃうと思ったときに、花のパワーを感じながら朝読書の時間を過ごしましょう。
- 連作短編小説
- 主人公:花屋さんに転職した24歳の紀久子
- 見えない悩み、過去のトラウマ、自分への情けなさ、親子の確執などなど。弱さや辛さを抱えている人の方が、人に優しくなれるし、人の気持ちがわかるんだと、自分に自信がわいてくる成長物語。
花のもつパワーに励まされる花物語でもある。 - 四季折々の花が楽しめる
- 2023年、田園調布中学校、栄東中学校(東大特待Ⅰ)の中学入試で出題された
➡田園調布中学校のホームページより
➡四谷大塚「中学入試過去問データベース」より
『博士の長靴』
【著者】瀧羽麻子
【出版社】ポプラ社
【出版年】2022年
家族ってなんだろうと思っている人におすすめ
家族や先祖を思いながら朝読書タイムを楽しめます。
- 藤巻家4世代にわたる6つの連作短編小説
- 主人公:藤巻家の人々
- 家族だからわかること、反発しちゃうこと、なにげなく似ちゃうことがある。家族しかわからない家族の決まり事や「すること」がある。
1958年から2022年にかけて、4世代にわたる天気を研究する藤巻昭彦博士の家族物語。 - 短編のタイトルが、すべて二十四節気になっている
- 2023年、豊島岡女子学園中学校(1回目)や桐光学園中学校(2回目)などの中学入試で出題された
➡豊島岡女子学園中ホームページより
➡桐光学園中学校ホームページより
『図書室のはこぶね』
【著者】名取佐和子
【出版社】実業之日本社
【出版年】2022年
本が好きな人、ミステリーを楽しみたい人におすすめ
図書室の本をめぐる不思議な出来事が、朝読書の時間に衝撃を与えてくれます。
- 長編小説
- 主人公:高校生コンビ 体育会系女子で図書員代打の百瀬と、図書委員の男子の朔太郎
- たんなる学校図書館の本をめぐるミステリーと思いきや、10年もの時間を超えるミステリーの謎が解き明かされる!壮大な展開にビックリ!
高校生たちの青春、”人の愛”をも感じられる物語。 - 巻末に図書員、朔太郎くんのおすすめ本リストあり
- 2023年、目黒日本大学中学校(3回目)の中学入試で出題された
➡目黒日本大学中学校のホームページより
『百貨の魔法』*文庫本あり
【著者】村山早紀
【出版社】ポプラ社
【文庫本発売年】2021年
ちょっとファンタジーが読みたい人におすすめ
何かを愛する心、誰かを大切に思う心が不思議なファンタジーを引き起こすのでは?
朝読書の時間が別世界の空間になります。
- 連作短編小説
- 文庫本あり(2023年10月現在)
- 主人公:星野百貨店で働く人たち
- 戦後に建てられ地域で愛されてきたデパートで働く人たちは、閉店のウワサがあっても、人生にいろんなことが起きても、今日も前を向いて働いています。
デパートの上品で凛とした空気感のなか働く登場人物たちの、お客様と、職場である百貨店を愛する気持ちが心地よい物語 - 魔法を使える?子ねこが登場する
- 2018年の本屋大賞ノミネート作品
- 2023年、立教新座中学校の中学入試で出題された
➡『立教新座中学校 2023年度用 4年間スーパー過去問 (声教の中学過去問シリーズ)』より
『競歩王』*文庫本あり
【著者】額賀澪
【出版社】光文社
【文庫出版年月】2022年
スポーツ好き、夢を諦めそうな人におすすめ
好きなことだって、得意なことだって、行き詰ること、壁にぶち当たることがある。
人生の不条理を思いながらも、どんどん前向きになれる。
夢中で本を読み進めてしまう、朝読書の時間が過ごせます。
- 長編小説
- 文庫本あり(2023年10月現在)
- 主人公:ふたりの大学生
デビューはしたが、スランプ中の若手小説家、榛名忍と、箱根駅伝を諦め競歩に転向した八千代篤彦 - がんばっても報われないことなんて、人生ではたくさんある。でも、あきらめたら終わっちゃう。書くことも、走ることも同じ。
結局は、人生の壁を乗り越えるのは自分でしかない!大学生の成長・青春物語 - 2023年、渋谷教育学園渋谷中学校(1回目)の中学入試で出題された
➡『渋谷教育学園渋谷中学校 2024年度用 3年間スーパー過去問 (声教の中学過去問シリーズ 103 )』より
『たそがれ大食堂』
【著者】坂井希久子
【出版社】双葉社
【出版年月】2021年
おいしいモノ、昭和レトロが好きな人におすすめ
デパートの食堂でオムライスランチが食べたいな、クリームソーダが飲みたいなと、朝読書の時間からお腹がすいてきます。
- 連作短編小説
- 主人公:マルヨシ百貨店の大食堂のマネージャーになった美由起
- 年齢や性別、考え方や、立場をこえて、団結すれば、希望がみえてくる!
働く仲間を認め尊重しながら、自分の意見をもち、自分のできることや得意なことを発揮していける職場っていいな。
働くみんなが、それぞれ成長していくお仕事物語 - 食べ物がたくさん出てくる、おいしい物語
- 2023年、聖光学院中学校の中学入試で出題された
➡『聖光学院中学校 2024年度用 4年間スーパー過去問 (声教の中学過去問シリーズ 303 )』より
『終点のあの子』*文庫本あり
【著者】柚木麻子
【出版社】文藝春秋社
【文庫出版年】2012年
”友達”と付き合うって難しいなと思っている人におすすめ
クラスメイトたちは自分をどう思っているのかな?と考えていると、朝読書の時間があっという間に過ぎていきます。
- 連作短編小説
- 文庫本あり(2023年10月現在)
- 主人公:中高一貫の私立女子高校に通うクラスメイトたち
- 憧れ、嫉妬、自意識過剰。
女子心はいくつになっても、キラキラ、ドロドロと、いろんなものであふれている。
どの子にも、いろんな心の葛藤があり、思春期の彼女たちの繊細なガラスの心が上手に書かれた青春物語 - 2023年、開成中学校の中学入試で出題された
➡『開成中学校 2024年度用 10年間スーパー過去問 (声教の中学過去問シリーズ 3 )』より
『陽だまりの彼女』*文庫本あり
【著者】越谷オサム
【出版社】新潮社
【文庫出版年月】2011年
恋の物語が読みたい人におすすめ
恋がしたくなる!
朝読書タイムで読んだこの本を紹介したりして、出会いをつくるのがいいかも!とソワソワしちゃいます。
- 長編小説
- 文庫本あり(2023年10月現在)
- 主人公:幼馴染みと10年ぶりに再会した社会人の浩介
- 人を好きになると、幸せと同じくらいの切なさも感じてしまうことを知る、ファンタジーな恋愛物語
結末は意見が分かれるので、だれかと感想を話したくなる物語 - 2014年、映画化されている
主演は松本潤、上野樹里 監督は三木孝浩という豪華な面々 - 2023年、帝京大学中学校の中学入試で出題された
➡帝京大学中学校のホームページより
『ぼくは勉強ができない』*文庫本あり
【著者】山田詠美
【出版社】新潮社
【文庫出版年】1996年
異性、同性に関わらず、人にもてたい人におすすめ
勉強ができても、足が速くても、かっこよくても、足りない。結局モテるのは人間性かと、朝読書の時間に学べます。
- 連作短編小説
- 文庫本あり(2023年10月現在)
- 主人公:シングルマザーと祖父と暮らす、高校生の秀美君
勉強はできないが、女にモテる - 自分の考え方に「あれ?」と疑問を投げかけてくれる。
「当たり前」や「それが普通」で片付けられてしまう生き方や考え方に”喝”をいれる、高校生秀美君の青春物語
クラスメイトたちの行動や言動がリアルで面白いし、母親や祖父の考え方、学校の先生、年上の恋人といった大人たちのそれぞれの考え方も勉強になる。 - 2023年、明治学院大学中学校(3回目)の中学入試で出題された
➡明治学院大学中学校のホームページより
『掬えば手には』
【著者】瀬尾まいこ
【出版社】講談社
【単行本出版年】2022年
人との付き合い方や距離感がわからない、苦手な人におすすめ
いつも人の気持ちばかり気になってしまい、朝から疲れてしまう毎日が、朝読書タイム後にはさわやかな気分になっているはずです。
- 長編小説
- 主人公:不思議な力をもつ?(人の心が読める)大学生の梨木匠(男)
- 人を真正面からみつめず、いろんな方面からみてその人を理解しようとする男子、梨木くん。それが人の心が読めるという、彼の不思議なパワーの元になっています。
「苦手だな」、「近寄りたくないな」と思った人を理解しようと思う気持ちは、相手にも伝わり、それが相手と自分の関係を和らげてくれるんだな~と教えてくれる、成長青春物語 - 2023年、富山県の県立高校入試で出題された
『夜に星を放つ』
【著者】窪美澄
【出版社】文芸春秋社
【出版年月】2022年
今の自分には居場所がないと感じている人におすすめ
自分は無限に広がる空の下にいる、ちっぽけな存在かもしれないけれど、頑張って生きてるよと、朝読書の時間に、叫びたくなります。
- 短編小説
- 主人公:いじめられている少女、家族の大人に気を遣う少年など、大切な人を失っている人たち
- 大切な人を失い、生まれてきた環境、育った環境に恵まれない、今いる世界がキツイ人たちを「大丈夫」と安心させてくれる。
心が疲れている人たちが成長していく、心あたたまる物語 - 2022年7月、第167回直木賞を受賞した作品
- 2023年、海城中学校(1回目)の中学入試で出題された
➡海城中学校のホームページより
『風の港』
【著者】村山早紀
【出版社】徳間書店
【出版年月】2022年
新しい人生に踏み出したい人におすすめ
いつでも私の人生はやり直せるんだと、勇気がでてくる朝読書タイムになります。
- 4つの連作短編小説
- 主人公:空港を利用する4人
- 人生はいい時もあれば、悪い時もある。
そんな当たり前のことを忘れて、下ばかり向いていた人たちに勇気を与え、前向きにしてくれる心温まる物語。 - 優しい気持ちになれて、ホロリと涙が出てしまう
- 2023年、海城中学校(2回目)の中学入試で出題された
➡海城中学校のホームページより
『ベンチウォーマーズ』*文庫本あり
【著者】成田名璃子
【出版社】光文社
【文庫出版年月】2022年
部活でいつもホケツ、普段も目立たない人におすすめ
朝読書タイムに、自分が大切に思えるようになります。
- 連作短編小説
- 文庫本あり(2023年10月現在)
- 主人公:クラス対抗駅伝に出場することになった、いつも部活でベンチを温めているだけの5人
- 問題を抱えていても、部活では補欠でも、だれだって自分の人生ではいつも主役!
自分らしく、自分の人生を生きようと前向きになれる、青春成長小説 - 2023年、頴明館中学校(3回目)の中学入試で出題された
➡頴明館中学校のホームページより
<まとめ>紹介した25冊の本リスト
2023年の中学入試・高校入試で出題された本のなかから、中学生や高校生が読みやすくて、ストーリーが面白い本25冊を厳選してみました。
25冊すべて、2023年の私立中学の中学入試・県立高校入試で出題された本です。
せっかく読むなら、おもしろくて、試験にも出ちゃうような本を読んで朝読書タイムを充実させてくださいね。

気になる本があったら読んでみてね
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