※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。

2023年秋冬【入試出題本】2023年に文庫本になったばかり 朝読書で読みたい物語 中学生・高校生におすすめ17冊

※当ブログでは商品・サービスのリンク先にプロモーションを含みます。ご了承ください。


秋冬になると、受験が目の前に迫り、落ち着かないですよね

せっかくならば、朝読書の時間に【入試出題の物語】を読んでみませんか。

2023年に文庫本化されたばかりのおすすめ本【入試出題の物語】13冊を選んでいます。

さらに、ぜひ読んでほしいおすすめ本、2022年文庫本化された【入試出題の物語】本も4冊加えています。

受験に出題されるから「つまらない」なんてことは、ありません。

気になった本があったら、ぜひぜひ読んでみてください。

*中学生、高校生におすすめの本ですが、読書好きの小学高学年なら難なく読める本ばかりです。

児童書、ヤングアダルト(YA)ブック、中学受験出題本のおもしろさにどっぷりにハマっている私が、実際に読んでおすすめしたい本を紹介します。

『逆ソクラテス』

【著者】伊坂幸太郎
【出版社】集英社
【文庫本出版年月】2023年6月

  • 主人公:小学生から高校生の男子たち
  • 子どもの目線から描かれた5つの短編集
  • 当たり前、常識といわれていること、先入観に「疑問」を投げかけてくる物語
    「疑問」と思わずに大人になってしまった人たちへの痛烈なパンチを食らわせるストーリーは、爽快!
    クラスメイトを巻き込みカンニングから始まる、一番初めの短編、表題の「逆ソクラテス」から一気に伊坂幸太郎ワールドに引きこまれる
  • 2021年本屋大賞の第4位
  • 2021年、東京農業大学第一高等学校中等部、公文国際中学校の中学入試で出題された
    短編「逆ソクラテス」が出題された

大人の言うことに「あれ?」と疑問を持ったときにおすすめ

大人の言うことはすべて正しいのだろうか

今まで信じてきた”当たり前のこと”をひっくり返して考えてみたら、おもしろい!
だれかから、その人のもつ価値観や先入観を押し付けられて辛い、苦しいと感じたら、この本を読んでみてください

『ヨンケイ!!』

【著者】天沢夏月
【出版社】ポプラ社
【文庫本出版年月】2023年5月

  • 主人公:離島・大島の渚台高校陸上部のなかで、リレーメンバーになった男子4人
  • 連作短編物語 リレーメンバーが順番に主人公になっていく
  • リレーに不可欠なバトンパスのためには、チームメイトを知らなければならないのに、自分のことでいっぱいいっぱいの彼らにはそんな余裕はない
    心にわだかまりを抱えるリレーメンバー4人が、自分と向き合い、さらにはリレーメンバーとも向き合い、互いに成長していく青春物語
  • 群馬県・栃木県の公立高校入試問題で出題された作品

スポーツ好きの人におすすめ

彼らの気持ちが丁寧に書かれている物語なので、スポーツ好きの人はもちろん、スポーツに興味のない人でも、彼らの気持ちに共感できるはずです

『櫓太鼓がきこえる』

【著者】鈴村ふみ
【出版社】集英社
【文庫本出版年月】2023年2月

  • 主人公:高校を中退した17歳の篤
  • 長編小説
  • 自信はないし、だれかに嫉妬したり、親を恨んだり、なにもかも中途半端な篤くんが、同じ部屋の仲間たち(関取や親方)や、「呼出」として活躍する先輩や仲間との触れ合いを通して、自分を見つめなおし成長していく青春物語
  • 2022年 兵庫県・広島県の公立高校入試で出題された作品

相撲好きの人におすすめ
やる気がでない人におすすめ

篤くんと同じように、なんかすべてが中途半端でやる気もでない、前向きになれないと凹んでるときに読むと元気がでてきます
相撲の世界の裏側がみえるのも、おもしろいです

『お探し物は図書室まで』

【著者】青山美智子
【出版社】ポプラ社
【文庫本出版年】2023年3月

  • 主人公:人生に行き詰まりを感じている、年代や性別の異なる男女5人
  • 司書小町さんを中心にした連作短編集
  • 迫力満点な見た目で不愛想、不思議な司書小町さんの元に集まる悩める人たち
    彼らが本当に「探している物」「悩んでいること」は何だったのか?悩める人たちが前向きになれる物語
  • 2021年本屋大賞、第2位
  • 2022年、埼玉県公立高校の入試問題で出題された

モヤモヤ悩める人におすすめ

明日から前向きに生きてみようと、元気になれる物語です
「本が自分を変えてくれる」
あなたもそんな魔法のような本に出会えますように

『教室に並んだ背表紙』

【著者】相沢沙呼
【出版社】集英社
【文庫本出版年月】2023年6月

  • 主人公:同じ中学に通う女の子たち
  • 中学校の図書室が舞台となった6つの連作短編物語
  • 学校生活でも、家族でも、人から見られる自分が気になって、自分らしさを見失いがちになってしまう、繊細な思春期の女子たちの気持ちを描いた青春物語
    登場人物が繋がっている連作短編集なので、物語を読み進めると、パズルを組み合わせるように、ひとりひとりの登場人物を想像できる面白さがある物語
  • 最後の短編を読むとビックリ!する連作になっている
  • 2022年、駒場東邦中学校と慶應義塾普通部中学校などの中学入試で出題された

学校での自分は、本当の自分とは違うと思っている人におすすめ

いろんな人の気持ちがあるんだなと思えるようになるので、男女問わずに読んでほしいです
女子の心がわからない男の子たちにもおすすめです

『水を縫う』

【著者】寺地はるな
【出版社】集英社
【文庫本出版年月】2023年5月

  • 主人公:刺繡が好きな松岡清澄くん 祖母(母方)、母、姉と暮らしている高校1年生 父と母は離婚しているため、父は別に住んでいるが交流はある
  • 連作短編集 清澄君、姉、母、祖母、父と主人公が変わる
  • それぞれが、自分の生き方や考えに自信をもてない”もやっ”とした気持ちをいだきながら毎日を生きている家族の物語
  • 第9回河合隼雄物語賞受賞作品
  • 2021年読書感想文コンクール課題図書(高校生の部)
  • 2021年、市川中学、東邦大東邦中学、神奈川県の聖光学院中学(帰国入試)、海城中学といった多数の中学入試で出題された

固定概念に縛られたくない人におすすめ

「男だから」「女だから」「母親だから」「父親だから」「年をとっているから」
社会にはこびっている固定概念にモヤっとしたときに、ぜひぜひ手にしてほしいです

『月曜日の抹茶カフェ』

【著者】青山美智子
【出版社】宝島社
【文庫本出版年月】2023年6月

  • 舞台:「マーブル・カフェ」が定休日の月曜日にだけオープンする「抹茶カフェ」
  • 主人公:「抹茶カフェ」を訪れるちょっと悩める人々
  • 東京と京都をつなぐ12ヵ月の連作短編集
  • 思い悩む人々が、誰かの何気ない言葉で前向きな気持ちになれる。一杯の抹茶が心を温めてくれる物語
  • 『木曜日にはココアを』の続編
  • 2023年栄東中学(A)、城北中学(1回)の中学入試で出題されました。
    出題された短編は「拍子木を鳴らして」(祖母と孫の物語)

人間関係にお疲れ気味の人におすすめ

だれかの何気ない一言が、気持ちを楽にしてくれたり、元気になれたことありますよね
私の言葉も誰かを勇気づけていたらいいな

『木曜日はココア』シリーズ
第1巻『木曜日にはココアを』文庫あり
第2巻『月曜日の抹茶カフェ』文庫あり
2023年10月現在

『神さまのいうとおり』

【著者】谷瑞恵
【出版社】幻冬舎
【文庫本出版年月】2023年5月

  • 主人公:父親の希望で、曾祖母の暮らす田舎に引っ越した家族4人(父、母、高校生の姉と中学生の弟)
  • 連作短編集 家族が順番に主人公になっていく
  • 「今の自分」にモヤモヤしている家族に、曾祖母は、そっと代々伝わる暮らしの知恵、忘れかけていた大切なことを教えてくれる
    おまじない、言い伝えが、弱った心を豊かにしてくれる物語
  • 2022年、ラサール中学校、城北中学校、三輪⽥学園中学校、栄東中学校、海陽中等教育学校(2回目)の中学入試問題で出題された

自分がイヤになっちゃった時におすすめ

曾祖母が教えてくれる言い伝えや、暮らしの知恵が、けっこう参考になります
背守り、実践してみたくなりました(笑)

祖父母、曾祖父母との関りが薄くなっている現代だからこそ、昔ながらのモノを大切にしたくなります

『廉太郎ノオト』

【著者】谷津矢車
【出版社】中央公論社
【文庫本出版年月】2023年9月

  • 主人公:瀧廉太郎
  • 長編小説
  • 明治時代、日本の音楽界に偉大な功績を残した、瀧廉太郎の生涯を書いた物語
    最愛の姉の死、厳格な父との対立、東京音楽学校での厳しい競争、孤高の天才少女との出会いを経て、若き音楽家・瀧廉太郎は作曲家として才能を発揮し、そして、ドイツへの留学を果たすのですが……。
  • 2020年、第66回青少年読書感想文全国コンクール課題図書(高等学校の部)
  • 2020年兵庫県公立高校、神奈川県公立高校(後期募集)で出題された
    2021年熊本県公立高校の高校入試で出題された

音楽が好きな人におすすめ
伝記が好きな人におすすめ

教科書でしか知らなかった滝廉太郎の素顔がみられて、面白かったです
にしても、もっと生きていろんな音楽に触れ合い、音楽を楽しみたかっただろうなと、廉太郎の気持ちを思うと、泣けてしまいました

『鐘を鳴らす子供たち』

【著者】古内一絵
【出版社】小学館
【文庫本出版年月】2023年8月

  • 主人公:ラジオドラマ『鐘の鳴る丘』に出演する小学生たち
  • 舞台:敗戦後まもない昭和22年の東京・練馬区
  • 長編小説
  • 復興の希望・伝説のラジオドラマの舞台裏
    NHKのラジオ放送劇『鐘の鳴る丘』(戦後浮浪児の役)に出演することになった子どもたち。大人の世界に足を踏み入れた、彼らがみた戦後の日本の姿は。
    戦後の子どもたちの姿や心の中、今の日本からは想像できない戦後の東京(日本)の姿が目の間に広がる
  • 実際にNHKで制作された連続放送劇「鐘の鳴る丘」をモチーフにしたフィクション
    小説の中にでてくる脚本家の菊井さんのモデルは菊田一夫さん、音楽担当の古坂さんは朝ドラ「エール」にも出てきた古関裕而さん
  • 2021年、山脇学園中学の入試問題で出題された

なんとなく生きている人におすすめ
戦後日本の歴史を知りたい人におすすめ

第二次大戦の敗戦後、「新しい時代」への期待を胸に秘めていた、当時の大人や子どもたちが、本から飛び出てくるようでした
彼らが今の日本を見たらどう思うだろうかと考えてしまいました

『檸檬先生』

【著者】珠川こおり
【出版社】講談社
【文庫本出版年月】2023年6月

  • 主人公:私立小中一貫校に通う、母子家庭の小学3年の少年
  • 長編小説
  • 音や数字、人に色がついて見える「共感覚」という特殊な知覚を持っている少年は、誰にも理解されず孤独だったが、同じ知覚を持つ中学3年生の少女と出会う
    檸檬色に見える彼女のことを「檸檬先生」と慕い交流することで、少年の人生は一変し、成長していく物語
  • 作者の珠川さんが、高校2年の終わりから3年のはじめにかけて執筆し、史上最年少の18歳で第15回小説現代長編新人賞を受賞した作品
  • 2023年、芝中学(2回目)の入試問題で出題された

孤独を感じている人におすすめ

外見からわからない悩みを抱えた人の、繊細な気持ちが伝わってくる物語です

みずみずしい文章、特に色の表現が豊かで、読んでいると鮮やかな世界が広がります

いろんな人が生きる社会の中で、自分らしく生きるのって”コツ”が必要なのかもと思いました

『語らいサンドイッチ』

【著者】谷瑞恵
【出版社】KADOKAWA
【文庫本出版年月】2023年2月

  • 舞台:仲良し姉妹の笹子と蕗子が営む、手作りサンドイッチの専門店『ピクニック・バスケット』
  • 主人公:妹の蕗子
  • 連作短編集
  • 人生にちょっとした悩みを抱えるお客さんに寄り添い、大事な思い出の味を表現した、サンドイッチをつくってくれる!
    おいしくて、優しいサンドイッチで元気になれる物語
  • 谷瑞恵『サンドイッチ』シリーズの第2巻
  • 2021年、桐蔭学園中等教育学校の入試問題で出題された
    出題された短編「青い花火」

モヤモヤする悩みを抱えながらも頑張っている人におすすめ

おいしかったもの、大事な人が作ってくれたものの味、人生の転換点になった食べもの

食べものに関する記憶ってすごく強いモノで、思い出になりやすいですよね
自分の「思い出の食べものって何だろうかな」と考えちゃいます。

谷瑞恵サンドイッチシリーズ
第1巻『めぐりあいサンドイッチ』文庫あり
第2巻『語らいサンドイッチ』文庫あり
第3巻『ふれあいサンドイッチ』文庫なし
2023年10月現在

『ハリネズミは月を見上げる』

【著者】あさのあつこ
【出版社】新潮社
【文庫本出版年月】2023年4月

  • 主人公:同じ学校に通う高校二年生の女子 
    引っ込み思案な鈴美と、独りでも毅然とふるまう真っすぐで凛とした比呂
  • 長編小説
  • 正反対にみえる鈴美と比呂の二人の結びつきが、お互いの生き方や、周囲の大人たちさえも変えていく
    心にわだかまりをもちながらも、まっすぐに生きたいと思っている少女たちの心の内面を丁寧に描いた女子高校生二人の成長、友情物語
  • 2022年、豊島岡中学の入試問題で出題された

自分と正反対の人に興味がある人におすすめ

偶然に知り合った意外な友達って、けっこう気が合って、長く友情が続いたりします
”出会い”が自分の生き方を変えるのって「あると思います!」

『明日の僕に風が吹く』2022年文庫本化 

【著者】乾ルカ
【出版社】KADOKAWA
【文庫本出版年月】2022年9月

  • 主人公:高校生の男子、有人
    実家は病院で将来の夢は医師。東京で恵まれた中学校生活を送っていた
  • 長編小説
  • 学校でのある出来事で「医者になる」という将来の夢に絶望し、引きこもり生活になってしまった有人は、叔父の雅彦が暮らす北海道の離島の高校への入学することに
    たった4人の級友と、島民との生活を通して、未来への絶望を味わった少年が再生し成長をとげる青春物語
  • 2022年、早稲田中学の入試問題で出題された

今の自分に自信がなくて、将来が不安な人におすすめ

人生の落とし穴って、いつハマってしまうかわからないけれど、そこから、抜け出せれば、また新しい自分と出会える!と思いました
感動で涙がとまらなかったです

『純喫茶パオーン』2022年文庫本化 

【著者】椰月美智子
【出版社】角川春樹事務所
【文庫本出版年月】2022年7月

  • 主人公:祖父母が喫茶店を営む少年の来人くん 
  • 連作短編集3編(主人公が小学五年・中学一年・大学一年の物語)
  • 大好きなおじいちゃんとおばあちゃんが営む、居心地のいい喫茶店パオーンで起こる事件のあれこれ
    あたたかい家族愛と、おもしろい学校の先輩、喫茶店の常連の大学生、そして男の子の友情など、来人くんの青春物語であり家族物語
  • レトロな純喫茶メニューもいろいろでてくる、おいしい物語
  • 2023年立教新座中学校の中学入試で出題された
    2021年品川女子学院中等部(1回)、国学院久我山中学校の中学入試で出題された

家族が大好き、祖父母が大好きな人におすすめ
レトロな純喫茶に興味がある人におすすめ

部活の先輩がいい味だしている、来人くんの中学時代の話が一番面白かったです。

来人くんのお互いを想い合うほっこりした家族のかたちに、心があたたかくなります。

『おいしくて泣くとき』2022年文庫本化

【著者】森沢明夫
【出版社】角川春樹事務所
【文庫本出版年月】2022年5月

  • 主人公:中学3年生の心也くん 
    父親は、貧困家庭の子どもたちに無料で「こども飯」を提供する『大衆食堂かざま』のオーナー。
  • 長編小説
  • 『大衆食堂かざま』には、貧困、暴力など、中学3年生の子どもにはどうにもならない現実にぶつかっている心也の同級生たちがやってくる
    辛い現実のなかで懸命にもがく、彼らの青春物語
  • 2025年映画化
  • 2022年、開成中学の入試問題で出題された

どうにもならない現実にぶつかっている人におすすめ
幸せな家庭で育っている人におすすめ

どうにもならない辛い現実のなかで、やさしい心がぶつかりあうストーリーに胸がいっぱいになります

「家庭」って外から見えにくいから、自分の家庭が当たり前のように感じて、わかりにくい人の苦しみや辛さに気づけるキッカケになる物語です

『雲を紡ぐ』2022年文庫本化

【著者】伊吹有喜
【出版社】文芸春秋社
【文庫本出版年月】2022年9月

  • 主人公:いじめにあって学校にいけなくなってしまった女子高校生の美緒ちゃん
  • 長編小説
  • 血を分けた親子なのになぜか分かり合えない母と娘と、母親を愛するあまり父親の愛情を素直に認められない息子と父
    羊毛を手仕事で染め、紡ぎ、織りあげられた「時を越える布・ホームスパン」をめぐる親子三代の「心の糸」の物語
    祖父と孫の心のふれあい物語でもある
  • 第8回高校生直木賞(2021)受賞作
  • 第163回直木賞 候補作
  • 文庫版にはスピンオフ短編「風切羽の色」を特別収録
  • 岩手県盛岡市の実在するお店や、ローカルフードが多数でてくるので、おいしい旅行気分も味わえる
  • 2021年都立高校入試(国語)で出題された
    2021年横浜雙葉中学校、本郷中学校の入試問題で出題された

親子関係で悩んでいる、親子でわかり合う難しさを感じている人におすすめ

みんながみんな、大きな弱さを心にもっている
そして、心に思っていることが上手に表現できない美緒ちゃんの家族
互いの気持ちがすれ違いながらも、切れることのない家族の糸に号泣です

親子だから言葉にせずとも伝わるなんて思っていたら大間違い、近すぎてわからないこと、見えないこともあります
きちんと言葉にして、愛情を相手に示す難しさを感じる小説でした

【まとめ】今回紹介した本リスト

受験が迫った秋から冬のシーズンに、せっかくならば、朝読書の時間に読みたい【入試出題の物語】を紹介しました。

2023年に文庫本化されたばかりの【入試出題の物語】13冊を選んでいます。

さらに、ぜひ読んでほしいおすすめ本、2022年文庫本化された【入試出題の物語】本も4冊加えています。

中学受験で出題される本は、言葉もきちんとしていて、読みやすい本です。

受験に出題されるから「つまらない」なんてことは、ありません

気になった本があったら、ぜひぜひ読んでみてください。

あなたの好みの本を選んで読んでみてね

コメント