心がいやされるほっこり小説 中学生・高校生におすすめ本15冊以上

2026年6月10日更新

生きていれば、毎日楽しくて幸せで大満足、ニコニコ笑顔でいられるはずありません!
辛い日も、悲しい日も、どうにもならない日も、落ち込む日もあります。
そんなときにこそ、癒しの小説を読んでみてください。
入試出題本から厳選した、中学生・高校生におすすめ、癒しの小説本11冊を紹介します。
読むだけで問題が解決するわけではありませんが、読んでいるうちに、口元の緊張もほどけ、くたびれた心を、やさしさやあたたかさで、そっと包んでくれているのが感じられるはずです。
無理やり、楽しもう、癒されそうとは考えずに、丁寧にゆっくりと物語を味わいながら読むのがコツです。

少しでもあなたの心が軽くなりますように

中学・高校受験出題本はとにかくおもしろい!
国語の専門家である国語の先生たちが選んだ本はどれも失敗なし!なのです。

『月曜日の抹茶カフェ』

いやしポイント

人と人の縁

●画像をクリックするとアマゾンへ
【著者】青山美智子
【出版社】宝島社

●あらすじ
連作短編集
カフェ「マーブル・カフェ」の定休日に営業を始めた抹茶カフェが舞台。
抹茶カフェを訪れるのは「抹茶」に興味のある外国人ではなく……。
気持ちのすれ違いに悩む人、発した言葉を後悔している人など、思い悩める人たちです。
誰かの何気ない言葉で前向きになれる!

一杯の抹茶と、「縁」が心を温めてくれる物語

その他情報
前作に『木曜日にはココアを』
『月曜日の抹茶カフェ』は『木曜日にはココアを』の舞台となった大人気カフェ「マーブル・カフェ」の定休日に営業を始めた抹茶カフェが舞台になっている

おすすめポイント
毎日誰かと接して関わっていれば、いや、人として生きていれば、ちょっとした態度や言葉で人を傷つけたり、何気ないことで自分が傷ついたりするものです。
そんな傷を癒してくれるのは、なんでしょうか?
その答えを教えてくれるかもしれない、『月曜日の抹茶カフェ』。
12ヵ月ごとの、短い短い短編集形式になっているので、読みやすいです。

合わせて『木曜日にはココアを』を読むのもおすすめです。

入試出題情報

2023年度、栄東中学校、城北中学校の中学入試で出題された
出題短編:「拍子木を鳴らして」(祖母と孫の物語)

入試出題情報

前作の『木曜日にはココアを』は、2018年開成中学校、2019年度鷗友学園女子中学校、2020年度青山学院中等部、2022年度立教新座中学校の中学入試で出題された
2018年度開成中学校の出題短編:「きまじめな卵焼き」

『ありえないほどうるさいオルゴール店』

いやしポイント

心の音楽を奏でるオルゴール

●画像をクリックするとアマゾンへ
【著者】瀧羽麻子
【出版社】幻冬舎

主人公
不思議なオルゴール店を訪れる人たち

●あらすじ
7つの連作短編集
不思議なオルゴールが人生の節目、人生の壁にぶち当たっている人たちを癒してくれる物語

その他情報
続編あり『もどかしいほど静かなオルゴール店』

おすすめポイント
今あなたに必要なのは、どんな曲ですか?
勇気づけてくれる音楽、励ましてくれる音楽、癒してくれる音楽、思い出をやさしく包んでくれる音楽でしょうか?
もし、今、あなたの心に流れている音楽がオルゴールにしてくれるお店があったら……。
ぜったいに行ってみたくないですか?
『ありえないほどうるさいオルゴール店』は、そんな夢のようなオルゴールをつくってくれるのです。
音楽がいやしとなって、思った通りにいかない人生を助けてくれるかもしれません。

入試出題情報

2019年度、桜美林中学校、立教女学院中学校、淑徳与野中学校で出題された
<3つの中学とも同じ>出題短編:「バイエル」

入試出題情報

続編『もどかしいほど静かなオルゴール店』は、2023年度、佐賀県の公立高校の高校入試で出題された
出題短編:「ゆびきり」

『スイート・ホーム』

いやしポイント

何気ない日々の中にある家族の小さな幸せ

●画像をクリックするとアマゾンへ
【著者】原田マハ
【出版社】ポプラ社

●あらすじ
お菓子の甘さが、心にやさしさを染みわたらせる連作短編集。
舞台は、地元で親しまれている小さな洋菓子店「スイート・ホーム」。
そこを営む家族と、お店を訪れるお客さまたち――。
それぞれの家族にまつわる、あたたかな物語がつづられます。
「スイート・ホーム」のお菓子には、しあわせのレシピがこっそり入っているのかも?
誰かを大切に想う気持ち。
何気ない日々の中にある、小さな幸せ。
それらをそっとすくい上げた、とびきり温かな“家族の絆”の物語。

中学入試出題メモ

2019年度、関西大倉高等学校の高校入試で出題された

おすすめポイント
さみしいときに、おいしくて、あったかい家族の物語は、私たちに癒しを与え、やさしい気持ちにしてくれます。
ケーキ屋さんを営む家族、お店を訪れる人たちには、みんなそれぞれに違った形の「家族」がいます。
でも、同じなのは「家族」を愛する気持ちなんです。
毎日当たり前のように一緒に過ごしている家族が癒しにな
ります。

『天国からの宅配便』

いやしポイント

亡き人たちからの思いがけない贈り物

●画像をクリックするとアマゾンへ
【著者】柊サナカ
【出版社】双葉社

●あらすじ
4話の短編小説
依頼人の死後に、生前頼まれていた届けものをするサービス「天国宅配便」物語。
亡き人たちからの思いがけない贈り物は、残された人たちを、優しい愛で勇気づけてくれる。
だれかを思う心がたっぷり詰まった、心があたたかくなる感動物語。

●その他情報
シリーズ化している
第2弾『天国からの宅配便 あの人からの贈り物』
第3弾『天国からの宅配便 時を越える約束あり』

入試出題情報

2023年度、栄東中学校の中学入試で出題された
出題短編:「オセロの女王」

おすすめポイント
もう会えない大切な人からのメッセージだからこそ、心にガツンと響きます。
そしてそれがやさしい癒しになるのです。

『純喫茶パオーン』

いやしポイント

おじいちゃんとおばあちゃんの喫茶店

●画像をクリックするとアマゾンへ
【著者】椰月美智子
【出版社】角川春樹事務所

●あらすじ
連作短編集3編
(祖父母が喫茶店を営む少年の来人くんが小学5年・中学1年生・大学1年生の物語)
大好きなおじいちゃんとおばあちゃんが営む、居心地のいい喫茶店パオーンを舞台にした、来人くんの青春物語であり家族物語。

入試出題情報

2023年度、立教新座中学校の中学入試で出題された
2021年度、品川女子学院中等部、国学院久我山中学校の中学入試で出題された

おすすめポイント
喫茶店のお客さんや、来人くんの友達にも心を寄り添ってくれる、やさしいおじいちゃんとおばあちゃんのやさしさにいやされます。
そしてそんなおじいちゃんとおばあちゃん、ふたりの愛する喫茶店を大切にする家族の愛にもいやされます。

『ツバキ文具店』

いやしポイント

想いのこもった代筆手紙

●画像をクリックするとアマゾンへ
【著者】小川糸
【出版社】幻冬舎

主人公
鎌倉で文具店、兼、手紙の代書屋を営む鳩子(ポッポちゃん)

●あらすじ
連作短編集
代書屋鳩子(ポッポちゃん)が、あなたの大切な想いを届ける!「ツバキ文具店」を中心に鎌倉が舞台になった人情物語

その他情報
続編あり
『キラキラ共和国』
『椿ノ恋文』

おすすめポイント
仲良しの友人、いつも集まる仲間、家族、身近な人にこそ本当の気持ちが伝えにくいと思いませんか?
でもどうしても伝えたいことがあるとしたらどうしますか?
そんなときに、登場するのが「ツバキ文具店」です。
「ツバキ文具店」の鳩子(ポッポちゃん)が、あなたの気持ちを代書し手紙を書いてくれます。
しかも、代書する手紙ごとに便箋・封筒、筆記具、筆跡や文体を変えて、切手までにこだわり、大切な人への想いを、あなたに代わって確実にお届けします。
どんな人が、どんな手紙の代書を頼むのか気になりますよね。
もちろん物語もおもしろいのですが、この本の魅力は「鎌倉生活」をリアルで楽しめることです。
ポッポちゃんは、バーバラ婦人といった年上の人たちとのさっぱりしたご近所付き合い(庭でお茶を飲んだり、神社ツアーに参加したり)、鎌倉に実在するおいしいお店をおとずれたりと、癒しの生活を送っています。
読んでるうちに、ポッポちゃんの癒しの日々が伝染してくるはずです。

入試出題情報

2023年吉祥女子中学校、2021年度東京女学館中学校、2020年度中央大学附属横浜中学校の中学入試で出題された

入試出題情報

続編『キラキラ共和国』は、2019年度、大妻多摩中学校の中学入試で出題された

『西の魔女が死んだ』

いやしポイント

不条理な世の中を生き抜く魔法とは……

●画像をクリックするとアマゾンへ
【著者】梨木香歩
【出版社】新潮社

主人公
中学生、まい

●あらすじ
学校に行けなくなり祖母と暮らすことになった少女の成長物語
祖母から魔女のレッスンを受けることに!?

おすすめポイント
自分らしさと、いやらしい現実と折り合いをつける難しさって感じたことありませんか?
正しくは「こう」すべきなのに、本当は「こう」したいのに、頭と心ではわかっているのに。
ひとりになりたくない、バカにされたくない、真面目だと思われたくないといった理由から、別の行動をとってしまうことってありませんか?
そんな経験をしたことがある、今、経験中という人におすすめの本です。
魔女になれば、解決できるのかな?
ていうか、そもそも魔女ってなれるのかしら?
魔女パワーで、いやされるのか!?

入試出題情報

2022年度、明治学院大学中学校の中学入試で出題された

『こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。』

いやしポイント

ひとりさま専用カフェ

●画像をクリックするとアマゾンへ
【著者】標野凪
【出版社】双葉社

あらすじ
頑張屋さんのあなたに、おすすめの喫茶店を紹介します。
おひとりさま専用カフェ「喫茶ドードー」です。
何気ない言葉に傷ついた日、気づいたらすごく疲れていた日、自分に自信がなくなった日。
〝心が雨の日は喫茶ドードーで雨宿りしていきませんか?〟
背が高くてもじゃもじゃ頭の店主が、あなただけにとっておきの料理を作ってくれます。

●その他情報
シリーズ化している
第1弾『今宵も喫茶ドードーのキッチンで。
第2弾『こんな日は喫茶ドードーで雨宿り。』
第3弾『いつだって喫茶ドードーでひとやすみ。』

中学入試出題メモ

2024年度、東京都立三鷹中等教育学校の中学入試で出題された
出題短編:第4話「自信が持てるあんバタートースト」

おすすめポイント
お客さまの心と体をやさしいお料理と言葉で癒してくれるおひとりさま専用カフェ「喫茶ドードー」に行きたくなります。
にぎやかな環境から離れてひとりでのんびりするのって、さいこうの癒しです。

『リカバリー・カバヒコ』

いやしポイント

公園にあるカバの遊具、カバヒコ

●画像をクリックするとアマゾンへ
【著者】青山美智子
【出版社】光文社

主人公
新築分譲マンション、アドヴァンス・ヒルに住む人たち5人

●あらすじ
連作短編集
公園に置かれている、触ったところを治してくれるという伝説のカバの遊具・カバヒコをめぐる物語

おすすめポイント
住宅街でちょっとウワサされる都市伝説って、けっこうありますよね。
真実味はないし、本当なのかウソなのかもわからない、だけど、お父さんもお母さんも知っている伝説。
あなたは、公園にあるカバの置物”カバヒコ”が、弱っている部分を治してくれるという、”カバヒコ”の都市伝説を信じますか?
ふだんはどうでもいいレベルで気にならないけれど、弱っているとき、困ったとき、悩んでいる時って、そんな伝説すら頼りにしたくなる……。
読めば読むほど、”カバヒコ”と、”カバヒコ”を頼る人たちが、愛おしくなる!
イライラしたり、ムシャクシャしたりと、お疲れ気味の人に、そっと寄り添ってくれる癒しの物語です。
読むほどに、ひとつひとつ物語に登場する人と人がつながっていく楽しさもあります。

入試出題情報

2024年度、甲陽学院中学校の中学入試で出題された
出題短編:「勇哉の足」
2025年度、栄東中学校の中学入試で出題された
短編:「奏斗の頭」

『アンナの土星』

いやしポイント

宇宙オタクのお兄ちゃん

●画像をクリックするとアマゾンへ
【著者】益田ミリ
【出版社】KADOKAWA

主人公
アンナちゃん

●あらすじ
ごくごく普通の中学生、14歳アンナちゃんのリアルな日常物語
普通の中学生のアンナちゃんの日々は、穏やかにみえても、友達、家族、恋、自分のことで悩みやモヤモヤがあふれているのです。

おすすめポイント
ちょっとしたことで傷ついたり、嬉しくなったり、悲しくなったり、むなしくなったり、はたまた、自分の気持ちすらわからなくなったり。
不通にみえても、繊細な気持ちを心に秘めて、日々を生きている14歳のアンナちゃん。
そんなアンナちゃんの助けになるのは、ちょっと変わり者で、宇宙オタクの兄!
悩んだり考えちゃったりするアンナちゃんに、ステキなアドバイスをかけてくれるやさしいお兄さんなのです。
ちょっとした事件があったり、面白いことがあったり、イヤな思いをしたり、ヘンなことに顔をつっこんじゃったり、お兄ちゃんがぼそぼそっと宇宙の話をしてくれたり。
アンナちゃんの日常を読んでいると、ふつうの毎日、日常ってこんなもんだよな~と、なんだか、ほっこりいやされてしまいます。

入試出題情報

2023年度、埼玉栄中学校の中学入試で出題された

『麦本三歩の好きなもの』

いやしポイント

お気に入りのものに囲まれた生活

●画像をクリックするとアマゾンへ
【著者】住野よる
【出版社】幻冬舎

主人公
大学図書館に勤める、麦本三歩

●あらすじ
連作短編5編
やさしい先輩、怖い先輩たちに育てられ、どうにか仕事を覚えていく、新人司書、麦本三歩のマイペースな日常物語

●その他情報
続編「麦本三歩の好きなもの 第二集」あり

おすすめポイント
この本を読んで癒される人もいれば、逆にイライラする人もいると思ったのですが、あえて紹介します。
「なんだか、まわりのみんなとペースが合わないな」と感じるている人におすすめです。
生きていれば、楽しい日々もあれば、仕事で失敗する日、くやしい日、どうにもならない日もある。
でも「朝寝坊、チーズ蒸しパン、そして本。好きなものがたくさんあるから、毎日はきっと楽しい」という、麦本三歩の言葉に、やられました!
マイペースすぎる三歩だけど、生きるのに大切なことを知っている。
そう、好きなモノに囲まれて、毎日を楽しく過ごせるのって幸せということです。
麦本三歩のマイペースな毎日、いやマイペースすぎる毎日を読んでいると、なんだかイライラした自分がバカらしくなってくるはずです。
ペースが遅い人も、早い人も、どちらにせよ、相手に合わせてペースをつくるのはたいへんですから。
あなたは、麦本三歩にイライラする派かな?それとも、共感する派か?

入試出題情報

2020年度、福井県の公立高校の入試で出題された

『おんぶにだっこ』

いやしポイント

幼少期の苦くて幸せな思い出

【著者】さくらももこ
【出版社】集英社

主人公
幼少期のさくらももこ(著者で、マンガ『ちびまる子ちゃん』の作者)

●あらすじ
エッセイ
さくらももこが「まる子」になる前(幼少期)の出来事を書き出した。

おすすめポイント
自分が小さな頃って覚えていますか?
マンガ『ちびまる子ちゃん』の作者さくらももこさんの、幼年期をつづった自伝エッセイ『おんぶにだっこ』を読むと、あら不思議。
なんとなく頭の片隅にあった小さなころの思い出や、感情を思い出してくるのです。
(それは、思い出している気分になっているだけかもしれないのですが、)
さくらさんの体験した、幼少期のあれこれを読んでいると、あれ?こんなこと自分にもあったかも!?と思ってしまうのです。
なにげない日常を、こんなにもおもしろく、こんなにも泣かせてくれる、さくらさんのエッセイにいやされることまちがいなし!

入試出題情報

2021年度、昭和女子大学付属昭和中学校の中学入試で出題された

『Presents』

いやしポイント

大切な人から贈られた心あたたまるプレゼント

●画像をクリックするとアマゾンへ
【著者】角田光代 (著), 松尾たいこ (イラスト)
【出版社】双葉社

あらすじ
プレゼントをテーマにした短編集
人生で巡りあうかけがえのないプレゼントシーンを、小説と絵で鮮やかに切りとった12編。
贈られた記憶がせつなくよみがえり、大切な人とのつながりが胸に染みわたる。
ロングセラーとなって愛されている短編集。
【アマゾン本紹介より】

中学入試出題メモ

2025年度、白百合学園中学校の中学入試で出題された
出題短編:「鍋」

おすすめポイント
かわいらしいイラストとともに、心あたたまるプレゼントのおはなしがつまった本です。
人生ってたくさんの人たちからのすてきなプレゼントでできているんだと思うと、とってもうれしくなり、癒されます。
そして私も、だれかの人生の一部をつくるすてきなプレゼントをあげられる人でいたいなと思うのです。

『あずかりやさん』

いやしポイント

目には見えない大切なもの

●画像をクリックするとアマゾンへ
【著者】大山淳子
【出版社】ポプラ社

●あらすじ
「一日百円で、どんなものでもあずかります」
「あずかりやさん」の店主は目の見えない青年桐島透。
お店には、毎日のように「秘密のモノ」を預ける人たちがやってきます。
どんな人が、どんなものを「なぜ」預けにくるのか?
人の秘密をのぞくような、興味しんしんの気持ちで読み始めたら……。
意外や意外、なんだか胸がいっぱいになる、やさしい、心あたたまるミステリー。

入試出題情報

2020年度、東京都市大学等々力中学校の中学入試で出題された
(すこし前ですが)2014年度、麻布中学校の中学入試で出題された
どちらの中学とも出題短編:「ミスター・クリスティ」

おすすめポイント
「あずかりやさん」の目が見えない店主の気づきにビックリ!
シャーロックホームズが気づくように、見えないものに謎解きのキーがあるのです。

『桜の木が見守るキャフェ』

いやしポイント

大きな桜の木と甘い和菓子

●画像をクリックするとアマゾンへ
【著者】標野凪
【出版社】文藝春秋社

●あらすじ
連作短編集
季節の和菓子とお茶、そしてそっと心によりそってくれる桜の木と店主がいる〈キャフェ チェリー・ブラッサム〉が舞台になった癒しのカフェ物語。
他人からのなにげない一言、思いがけない冷たい態度に心が折れかけた人にそっと寄り添ってくれるカフェをのぞいてみませんか?

●その他情報
作者の標野凪さんは「お茶とお酒 茜夜」という夜だけのお店を不定期に開いています。

おすすめポイント
ちょっとした一言や、ちょっとした出来事に傷つく日があります。
他人からみたら、そんなことと思えるようなことかもしれませんが、わりと深く傷つくものです。
でも、そんなときに庭の大きな桜の木が見ながら、甘い和菓子とちょっとほろ苦いお茶を楽しめるカフェがあったら……。
甘くて、あたたかく、やさしい気持ちになれる本です。

入試出題情報

2025年度、女子学院中学校の中学入試で出題された

『雪だるまの雪子ちゃん』

いやしポイント

野生の雪だるまの愛くるしさ

●画像をクリックするとアマゾンへ
【著者】江國香織
【出版社】新潮社

●あらすじ
雪子ちゃんは、子だぬきほどの大きさで、バターをなめるのが好きで、人間の友だちもいる、とってもかわいらしい女の子の雪だるま。
そんな野生の雪だるま、雪子ちゃんの日常のおはなし。

入試出題情報

2025年度、立教池袋中学校の中学入試で出題された

おすすめポイント
雪子ちゃん、恐ろしい雪女とはちがいます。
ピュアで愛くるしい雪子ちゃんの日常(思うよりもワイルド!)や言動は、純粋な気持ちにさせてくれて、そして癒しになります。
山本容子さんのステキなカラー銅版画挿絵も癒しです!!

心がほっこりするいやしの小説本リスト

【入試出題本から厳選】中学生・高校生におすすめしたい、いやしの小説本を紹介しました。
すこしでも、疲れや苦しさが癒されますように。

気になる本があったら、どんどん読んでみてね。

人と人の縁がいやしになる物語

☟関連本

心の音楽を奏でるオルゴールがいやしになる物語

☟続編はこちら

何気ない日々の中にある家族の小さな幸せがいやしになる物語

亡き人たちからの思いがけない贈り物がいやしになる物語

おじいちゃんとおばあちゃんの喫茶店がいやしになる物語

想いのこもった代筆手紙がいやしになる物語

☟2作目はこちら

不条理な世の中を生き抜く魔法がいやしになる物語

おひとりさま専用カフェがいやしになる物語

公園にあるカバの遊具がいやしになる物語

宇宙オタクのお兄ちゃんがいやしになる物語

お気に入りのものに囲まれた生活がいやしになる物語

大きな桜の木と甘い和菓子がいやしになる物語

幼少期の苦くて幸せな思い出がいやしになる物語

大切な人から贈られた心あたたまるプレゼントがいやしになる物語

目には見えない大切なものがいやしになる物語

大きな桜の木と甘い和菓子がいやしになる物語

愛くるしい野生の雪だるまがいやしになる物語

\ 最新情報をチェック /

コメント

PAGE TOP